「いつも馬鹿にしてくる美少女たちと絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ」の感想

ラノベ

「いつも馬鹿にしてくる美少女達と絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ」の感想、見どころ、あらすじ、などをわかりやすく紹介しています。

是非、読んでみるかどうかの判断材料にしてください。

「いつも俺のことを馬鹿にしてくる美少女たちと絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ」の作品概要

(C)歩く魚/講談社

画像出典

原作者:歩く魚
イラスト:いがやん
出版社:講談社

作品情報

「小説家になろう」にて連載された作品で、2022年8月に1巻完結型のラノベとして書籍化された。


あらすじ

「別れたい」

高校1年生の冬、「人に優しく」を心掛ける宮本優太(みやもとゆうた)は、恋人の浅川由美(あさかわゆみ)に別れを告げられた。
モデルとして活躍するユミは、幼馴染の優太よりも若手俳優を選んだのだ。

そして現在。

失恋の傷も癒えない中で。良好な関係を築いていたはずの後輩の黒咲茜(くろさきあかね)からは「そんなだから彼女ができない」と、度々通うメイドカフェの推し・ルリちゃんからは「奴隷見たい」と罵倒される日々。

いつも優しくするから舐められ馬鹿にされる——。

自分に嫌気がさした優太は元恋人。後輩、推しに対して絶縁を宣言するが、散々馬鹿にしてきた彼女たちの反応は予想とは違っていて!?

「小説家になろう」で人気の新時代の’’ざまぁ’’系ラブコメ、開幕!

講談社コミックプラスより引用

見どころ

「絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ」とタイトルにあるように、各ヒロインは実は優太のことが大好きなので、彼女達は優太との関係を取り戻すために奮闘していきます。

そんなヒロイン達の頑張りに目が離せません!

登場人物紹介

宮本優太(みやもとゆうた)

本作の主人公。

優しい性格のせいで近しい女子達からよくからかわれている。

恋人の浅川由美と別れたことがきっかけで、性格から外見まで大きくイメチェンして好青年へと生まれ変わった。

そして、自分を振った元カノ、よくからかってくる後輩、罵倒してくる推しのメイドに対して絶縁宣言する。

浅川由美(あさかわゆみ)

優太の元カノで幼馴染。

黒髪ロングの女の子で、モデルとして活躍している学園のマドンナ。

「若手の俳優と付き合うことにしたから別れて」と告げて優太と別れるが、実は…..

黒咲茜(くろさきあかね)

優太の後輩。

黒髪ショートの女の子。

無邪気で明るい性格で、容姿、スタイルが共に良いということも相まって男子からの人気が高い。

優太に対して好意を寄せているが、ある発言で雄太を怒らせてしまう。

音羽瑠璃(おとはるり)

メイド喫茶の優太の推し。

青髪ロングの女の子。

ある勘違いが原因で、雄太を激怒させてしまう。

片山(かたやま)

スクールカースト最上位のグループに所属する人気者の男子。

洋服の話で意気投合して優太と友達になる。

リコ

瑠璃の友達で、同じ学校に通っている女の子。

読んで見ての感想

読み切りのラノベということでテンポ良く物語が進んでいきました。

ヒロイン達はそれぞれキャラが立っていて、違うベクトルで可愛かったです。

そんなヒロイン達の頑張りによって、主人公と各ヒロインは徐々に復縁していきます。

復縁した後の主人公と各ヒロインは前よりも一層仲良くなっていて、そんな主人公とヒロイン達(特に黒咲)のイチャイチャとした掛け合いには、とても癒されました。

ラブコメ系の読みやすいラノベを探している方に特におすすめな作品です。

まとめ

「いつも馬鹿にしてくる美少女たちと絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ」はラブコメ好きにはもってこいのラノベになっています。

是非読んで見てください!

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